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栗山監督が雪かきボランティア - じじドットコム

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栗山監督が雪かきボランティア

栗山監督が雪かきボランティア

日本ハム・栗山英樹監督（５２）が来年１月にボランティアで札幌市内の独居老人宅の除雪を行うらしいですね。

栗山監督は「野球だけをやっていたら、意味がない。北海道のためになることをやらないと」と話しているとのこと。

少子高齢化が進み、雪国では一人暮らしのお年寄りによる雪かき中のけがや事故が増加しています。そこで栗山監督は、この活動が道内全体に拡大することを願い“雪かき代行サービス”を発案したようです。

栗山監督はファイターズの監督になる前から、同じ「栗山」繋がりということで北海道の栗山町に居を定め、監督になってからのシーズン中も、札幌ドームから車で約４５分の栗山町で生活しています。

私は仕事で毎年２、３月に何度か栗山町のお隣・夕張市に行くのですが、そのあたりは札幌市内に雪がなくてもまだ雪が残っているという地域なんです。

栗山監督の雪かき姿はテレビでも何度となく放送されている光景ではありますが、ちゃんと長靴を履いて除雪を行っています。北海道人であればあたりまえのことなのですが、とはいえ、この雪かき、意外と大変なんですよね。私の場合、すぐに腰痛になってしまいます。まぁ栗山監督に関しては身体をちゃんと鍛えていると思うので、そんな心配はいらないと思いますが。

参考までに北海道では除雪の際の事故を減らすために次のように注意を呼びかけています。

屋根の雪おろしをする際には
1. 複数で行う！→ 梯子を支えたり、安全を確認したり、万一の際は救助のために！やむを得ず一人で行う場合は、家族や近所の人に声をかけて！
2. 滑り止め！ → 靴や梯子に滑り止めをつける等の工夫を！
3. 命綱をつけて！→　万一滑った場合や雪の急落に備えて！
4. 周囲も確認！→　下の通行人や子供などに十分注意を！
5. 低い屋根でも油断は禁物！
6. 建物のまわりに雪を残して雪下ろし！
7. 晴れの日ほど要注意、屋根の雪がゆるんでる！

除雪機を使用する際には
1. 服装に注意！→　機械に巻き込まれないように！
2. ﾄﾗﾌﾞﾙ時はｴﾝｼﾞﾝ停止！ →　雪が詰まった等、トラブル時はエンジンを必ず停止！
3. 周囲も確認！ →　通行人や子供などに十分注意を！
4. 除雪道具はこまめに手入れ、点検を！

その他の注意事項
1. 屋根の雪に注意！ → 屋根の下を通る時は、『雪』や『つらら』に注意を！
2. 除雪時の健康に注意！→ 無理な作業しない、除雪後汗をかいたら着替えを！
3. 気象情報に注意！ → 暴風雪や大雪警報が発表されたら、なるべく外出を控える！
4. 携帯電話の携行を忘れずに！